こんにちは。ともい(@trotrogame)です。
先日、仮想通貨の確定申告についての質問を受けました。
「bot使って仮想通貨どうしのトレードを行うと税金の計算大変じゃないですか?」
と。
確かにそうですね。
私の場合は仮想通貨の計算まですべて行ってくれる税理士サービスを利用しています。
今回その社長さんに確認するとブログ等で紹介しても良いという話だったのでご紹介いたします。
目次
- まずはそのサービスをご紹介
- なぜ仮想通貨の税金計算は難しいか
- 確定申告が必要かどうか
- 稼ぎ過ぎたので法人化!?
まずはそのサービスをご紹介
私がお世話になっているのはコインタックスさんです。
(後から知ったことですがコインタックスさんが最安だそう。みなさんも調べてみて下さい。)
「ともいの紹介」とお伝えいただくとスムーズで、値引き対応もしてくれるとのことです。
どこの税理士さんもたいていそうですが、コインタックスさんも初回相談無料です。
昔の記事でも書きましたが、一部の税理士さんは
「仮想通貨の損益計算はお客さんがやって、確定申告は税理士がやる」
という切り分け方をしています。
関連記事>>仮想通貨で法人化することについて税理士に相談してきた
その計算が大変なのにそこをやってくれないと意味ないですね。
コインタックスさんはもちそん仮想通貨の損益計算からすべてやってくれます。
なぜ仮想通貨の税金計算は難しいか
なぜ仮想通貨の税金計算は難しいのか。
例えば、
1BTCを50万円で買って、
100万円で売りました。←利益確定、税金発生
これだけだと50万円の利益ということで簡単です。
そこから何%かの税金を納めればいいだけです。
ですが、仮想通貨どうしの取引をすると、
1BTCを50万円で買って、
15ETHを0.5BTCで買って、←利益確定、税金発生
15ETHを0.7BTCで売って、←利益確定、税金発生
1.2BTCを120万円で売りました。←利益確定、税金発生
こうなります。
計算むずそうですね。
もし、エクセルやプログラミングができればどれだけ複雑な取引でも自分で計算することはできます。
ですが面倒は面倒ですし、結局税金に関しては素人なので不安が残りますね。
確定申告が必要かどうか
現在、仮想通貨の利益は雑所得という扱いです。
これは利益が1年間で20万円を超えた場合に確定申告が必要になります。
なので1月~12月の利益が20万円を超えていたら確定申告(時期は翌年の2月頃)をして下さい。
計算する前に20万円を超えているかどうかわからないこともあると思いますが、体感でいいです。
利益が20万円以下で確定申告しても、もちろん問題ないですし、
「きさま、去年の利益はよくよく計算すると20万5千円だな!10万円追加徴収だ!」
なんてことにはなりません。
数十万円では額が小さすぎて指摘されることはないです。
※ここの発言については責任を持ちません笑
迷ったら確定申告をしておきましょう。
稼ぎ過ぎたので法人化!?
稼ぎ過ぎると節税の為に法人化するという選択肢が出てきます。
私はそれを懸念してコインタックスさんで法人化もお願いしました。
関連記事>>仮想通貨で法人化することについて税理士に相談してきた
ざっくり言うと年間利益が900万円いきそうなら法人化する方が有利なそうです。
(私の場合は900万円行く確証はないですが、もし去年みたいに高騰した場合を懸念して、ある意味リスクオフで法人化しました。)
まあ一旦法人化については忘れてください。
とにかく年間利益が20万円超えたら確定申告が必要です。
計算が面倒ならコインタックスさんにお願いしましょう。
お値段は使用している取引所の数なんかで多少変わるみたいなので直接相談してみて下さい。
繰り返しですが「ともいの紹介」とお伝えいただくとスムーズで、値引きもしてくれるとのことです。初回相談無料です。
客である私にさらに聞いてみたいことがあればツイッター(@trotrogame)とかで聞いてくださいね。
それでは。